7月16日(火)盆送り火

野外で火をたいて送り火をする風習。

盆の最終日、先祖の精霊を送るために火を焚く。また、川や海へ送る風習もあり「灯籠流し」または「精霊流し」が行われる。祭壇に供えたものも精霊船に乗せて川や海に流す。7月15日に送り火を行うところも多い。また、月遅れの8月16日や旧暦7月16日に行う地方もある。京都の「五山送り火」が有名で、毎年8月16日に大文字山でかがり火が行われる。